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2010’01.31・Sun

公衆便所の理論

「公衆便所の理論」 (私的理論です)

端的に言いますと、「汚い公衆便所は汚しても構わないでしょ~?」っていう心理の事です。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない!」と揶揄されるような「右ならえ」精神に基づいた「甘え」ですよね。


誰でも前人未到な第一歩を踏み出すのは勇気が要ります。これは一般的に「悪い」とされている事でも一緒です。

高速道路のパーキングエリアにある公衆便所のように常にキレイになっていて、人目に付く処では、なかなかイタズラ書のようなものは見当たりません。

男子便所でおしっこを脇にこぼそうものなら、「やっちゃった~」って罪悪感が生まれます。
(とはいえ、それを拭いて行く人も滅多に居ませんが・・・)

そうすると、無意識に他にもそういう跡が無いか探し出します。(罪悪感から逃れる為に)

もし在る時は「・・・(ああ、他にも在った。俺だけじゃないや)」と、安心感を得て、自分が行った事を忘れます。

とはいえ、実際には罪悪感が出ている時点で悪いと認識しているはずですし(そうでなければ便器にせずとも、そこらへんにするでしょうね)安心とはいっても「自分以外にも悪い事をしている」ということに同調して自分を正当化し、自分の心を誤魔化して忘れようとしているんですね。

こんな事が積もり積もると、目に付かない公園の片隅にあるような公衆便所のようになって行きます。


きっかけは些細なことなんです。誰かがちょろっとイタズラ書きをしちゃった。ちょっとおしっここぼしちゃった。

そんなことが次の人の罪悪感を和らげる手助けをして、状況が悪化していきます。
例を出したら枚挙に暇がない(数が多すぎて、きりがない)ので割愛します。



この「公衆便所の理論」を防ぐには??意外とシンプルです。

お客様の心理を把握し、一般的に「悪い」とされる事の「第一歩目を踏み出させなければ善い」のです。

実際の公衆便所では定期的な清掃になりますが、スタジオ機材管理の観点では

○常に整理整頓している状態をお客様に魅せる(アピールする)
○ささいな汚れでも気を付けて見ておき、可能な時に清掃(良い印象を与える)

このようなことで、良い意味でお客様にプレッシャーを与えます。

●常に整頓されていると「キチンと戻さなきゃな~・・」
●常に綺麗になっていると「汚したらマズイよな~・・」

と、このような心理状態に導くことが可能です。


以上を理解した上で定期的なパトロールを行うように管理人は心がけましょう。
・・・・・

この記事を読んで警察官を思い浮かべた方も少なくないでしょう。
たしかに事件抑止の意味では警察と同じなのかもしれません。
本社に保守管理業務を説明する際、管理面では「おまわりさん」です!と例えますね~
(^^;)

蛇足ですが、西洋魔術では本来この記事のような深層心理や意識を操る術を「魔術」と指すそうです。
入門として近代心理学「フロイト」や「ユング」を勉強することを進めています。
心理セラピスト(善)や、詐欺師(悪)が現代の魔法使いなのかもしれません。
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Categorieお客様の心理

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comments

★鉛筆削り さんなの♪★  

ブロークンウィンドウ理論に近いっすねぇ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96
少しの汚れや破損が原因で環境がどんどん悪化してゆく…あると思います。

投稿日時は~2010年02月03日(水) 01じ30ふん58びょう ですわ♪ | URL | [編集]

さんなの♪★  情報ありが㌧♪

鉛筆さ~ん!いらっしゃ~い♪(桂三枝風に)

ほへ~・・こんな理論がすでにあったんだ~!

公衆便所は何を現しているか?が解ると更に面白いと想います~(*‘-^)-☆

投稿日時は~2010年02月03日(水) 02じ55ふん08びょう ですわ♪ | URL | [編集]

さんなの♪★  なんとなーく貼ってみたお

なんとなーく聴いてたら貼りたくなっちゃった(^^;)
http://www.youtube.com/watch?v=8EFjLQpejAg

投稿日時は~2010年02月03日(水) 04じ40ふん47びょう ですわ♪ | URL | [編集]

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