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2010’01.31・Sun

見た目の印象

貸しスタジオを管理していますと、お客様の回転は激しいです。


連続ドラマのように、ある一定期間を借りて頂けるにしても、期間中毎日というわけでもありません。

週の頭、月~水の三日間など、レギュラー曜日を決めて使われる方がほとんどです。

忙しい時期などは二番組のドラマが入れば一週間のうち七日間埋まることも良く有ります。

そうしますと、その週で番組が切り替わるごとに機材を含めたスタジオの引渡しがありますが、その際に気を付ける事があります。

それは



「機材を一定の位置にキチンと戻す」

 ということです。



貸しスタジオで撤収時の基本は「元通りに戻すこと」

どんなことでも変わらないと想いますが、借りたモノは借りた人に返す。

モノを動かしたら元の位置に戻すということですね。

長く通って頂けているお客様なら、ほとんどを元の位置に戻すことが出来るようになりますが、その日限りのお客様だと、朝(最初に動かす前)の状態などは、忙しく働いているうちに忘れてしまうものです。

元の位置に戻っていないことは、さほど重要ではありません。

それよりも、紛失していないか?故障していないか?の方が重要です。

なぜなら、次(明日)に借りるお客様に迷惑が掛かってしまうからです。

その意味での「元に戻すこと」が必要であるだけなのです。

管理側の立場としては、員数が確認出来る状態であればいいわけですね。

もっとも、キチンと戻して頂けると非常にありがたいですけどね~(^^;)

ほおっておくと、なんでもかんでもギュウギュウに、奥へ奥へと突っ込まれてしまいます。
(男性スタッフが顕著ですね。本能でしょうか?)

・・・・・

その後、「機材を一定の位置にキチンと戻す」をします。

これには色々な狙い(目的)があります。

○機材を一定方向にズレなく並べる(見た目を美しく)
○機材番号を見えるように、数の若い順に下手から並べる(基準通りに整える)

 これは貸しスタジオの宿命とも言えることですが、スタジオが空いている日に見学に来られるお客様もいます。

 誰でも見た時にぐちゃぐちゃよりは整然としていた方が良い印象を持たれます。

 媚びようとしている訳では無いのですが、見た目に悪い印象をわざわざ与える事も無い。ということです。


 他に、レギュラーのお客様を教育する意味もあります。

 姑の嫁いびり的な印象を持たれてしまうかも知れませんが、お客様が戻された状態をある一定の基準位置や並べ方に寸分違わず直していきます。

 「はっきり言ってくれよ!」と思われる方もいらっしゃいますが、それより言われる事に不快感を示す方が多いことも事実です。

 例えて言うなら、「勉強しなさい!」「今やろうと思ってたんだよ!」(ちぇっ。やる気無くしたぜ・・)
 って感じでしょうか。

 色々なお客様の心情を察して行動するワレワレは、どのようなお客様の心情も汲み取るように勤めます。

 人前で指摘されたり、直されたりする事を苦痛に感じる方も居れば、戻し方が大丈夫なのか心配される方も居ます。

 前者の方には「無言の教え」を実施します。
 次にいらした際、自分が戻した位置と変わっている(いつもどおりなのですが)と、本人だけは判ります。

 後者の方には「員数は確認出来ましたので問題ありませんよ♪(完璧ではないですけどね)」
 (*^-^*)ノシ
 と、安心してお帰り頂いた上で「無言の教え」を実施します。

 この「無言の教え」を繰り返していくうちに、お客様が(ああ、いつもこういう風にすれば良いのか!)
 と、「察して」下さるわけです。


 そして「機材を一定の位置にキチンと戻す」事の一番大事な目的に「公衆便所の理論
 を回避する!があります。
 (別記事で解説します・・・)
 


○使用時、出す時のことを考えて出しやすいように(お客様の立場に立つ)

 通常使用時、朝必ず出す物を優先順に出口側へ並べています。
 出す際に天井の蛍光灯に音声ブームをぶつけたりしないように配慮しておくことも事故予防の為に必要です。

 他、箱貸し(通常収録のようなビデオスタジオシステムを使わない。箱=スタジオの建物を指す)の際、フロアモニターや、音声ブームだけを使う場合に出せるように配慮しています。



○人ひとりが通れる通路を空ける(どの機材にでも触れられるスペースを確保する)

 これは、撤収時の機材故障確認や空いてる日にメンテナンス等を行うこちらの都合で空けている部分が大きいです。
 消防法の観点から、避難通路の確保と言う部分も無きにしもあらずですが(^^;)
 箱貸しの際、壁に掛けてあるケーブルだけを取りたい場合に役立ちます。
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Categorieお客様の心理

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