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2010’03.06・Sat

視えない相手なの

最近の業務用カメラは殆どが「光ケーブル」化しています。

ビデオスタジオでは、今や何処でも「光ケーブル」になっています。


アナログ時代のカメラは電線方式でしたが、現代のハイビジョン方式では伝送情報の大きさや信号漏洩の点から、電線方式ではケーブルがものすごく「太く」なってしまいます。

それを解決したのが「光伝送方式」でした。



最近ではインターネットの普及で、ネット回線もアナログ電線方式(ADSLなど)から光伝送方式に移行しつつありますね。

インターネットなどの場合は一度設置してしまえば引っ越しなどをしない限りは、ほぼ動かすこともない敷設線(ふせつせん)ですが、ロケやスタジオで使用するカメラのケーブルは、その都度抜き差しする物ですから、接合点が毎回空気にさらされます。
気を付けて取り扱いはするのですが、たまに光ケーブル内の光ファイバーが汚れてしまう事もあります。

こうなると、映像信号が通過出来なくなる為に、観測機器の方でアラームが発信されて使用不可になります。


現場的に「使用できない」では困ってしまいますので、現象を改善するべく、ケーブルコネクターの清掃に入ります。
光ファイバーは髪の毛程度の太さしか無く、このファイバー内を通過する光を阻害している汚れは、はっきり言って「目に視える物」ではありません!



実際のファイバーの拭き方はマニュアルに依存するとして、気を付けなければ為らない点があります。

〇アルコール(無水エタノール)を使用した場合は必ず「空拭き」が要る。

 無水エタノールは不純物が無いので全て揮発すると言う理由から使用しますが、実際に使用してみると何かしら残る場合があります。
きちんと「空拭き」しないと、逆に通信不良を招く場合があるので、ほとんどの場合はアルコールを使用せずに清掃します。

実際、アルコールを使用しなければならないほど酷い汚れが付く事はほとんど無く、目に視えない埃がファイバーの上に乗ったくらいで、空拭きすると改善することが殆どです。

マニュアルに書いてある事をそのまま実行すると、毎回アルコールを使用するかのように思われますが、そんなことはありません。

マニュアルに書いてある事は「基礎」なので有って、
必ずその通りに行なわなければならない!と言う事はありません。

これらは経験として、ファイバー清掃を繰り返していくウチに実感出来ると想います。


・・・

もし、清掃しても復帰しない場合は「ファイバー折れ」(早い話がケーブル断線)の可能性が高いので、その時は潔く諦めましょう・・・

(; ̄Д ̄)ハア・・・




(↓おまけデータと小話)
清掃に使用する綿棒は太さ1/3くらいの細~~い特殊綿棒です。
(ファイバー軸の部分が細い為、通常の物では入りません)


・購入品

 白十字社
 ハクジウ綿棒(5号)100本入り

・購入先

 アスクル(インターネットショップ)


(^^;)
まあ、薬局で注文しても来るとは想います。

・・・

光ファイバーを拭くコツって

不織布(ふしょくふ)等でメガネを拭くとか、CDを拭くのと同じです。

携帯の画面に付いた指紋を拭き取るような感じ。

そうそう、黒板消しで黒板消す時のコツと似ているかも。

黒板消しでは進行方向を気持ち、持ち上げぎみに拭くとキレイに消えますよ~!

学生さん、お試しあれ!

m9(。+・`ω・´)
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