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昨日の番組でワイヤレスインカムの修理が二件出ました。

二件とも喋れないとの事でしたので、番組収録終了後に調査を開始しました。

音声部側の物は即断出来る状態でした。


原因

トークスイッチの接点不良(要交換)
ロック状態(押し回し90度でロック可能)にするとインジケーターランプが切れるので間違い無し。もちろん通話不可。

対応

プッシュトークでは問題無いが、実際の使用状況ではロックすることが多い為、メーカーに修理出し。




次に演出部側の物。

音声部の物とは違い、スイッチでは無いようです。

こうなると、原因追究の為に「切り分け」を行ないます。
(修理の世界では昔から使われている用語「問題を切り分ける」最近ではIT用語辞典に出典)



まずは機器構成を考えます。(条件1)

〇子機PD1~PD4までの4台体制。
〇親機が1台在る。
〇送受信アンテナが在る。
※(PD=プログラムディレクターの略。番組演出部)



次に、問題となっている事を確認します。(条件2)

〇喋れないのはPD4の子機のみ。



他条件になりそうな事を検索します。(条件3)

〇親機には子機との通信電波を切る機能が有る。
 (完全に通信が切れる為に今回のケースでは除外)

〇アンテナに問題が発生している。
 (故障、電源不良等であれば他子機にも障害が発生するので、同じく除外)



他条件が無いか?考察しながら、さらに調査を続けます。
条件1,2,3から、ほぼ子機PD4に原因が有りそうだと推察出来そうです。

では子機PD4に的を絞って、同様に「切り分け」をします。


子機PD4の機器構成

〇ヘッドセット(マイクやイヤホンが付いている)
〇子機本体(アンテナ付属)
〇電池ケース


以上の構成から、問題(聞こえるけども喋れない)が関わるポイントを洗い出します。


〇ヘッドセットマイクが壊れた?
〇子機本体の基盤が壊れた?


ここまで来たら、この2点を「切り分け」ましょう!

まず、問題の無い子機と各部を「相互交換」して行きます。


〇壊れている可能性があるヘッドセットと問題無いヘッドセットを入れ替える。

パターン1 喋れるようになった! ヽ(´▽`)/ 「ヘッドセットの問題と判明!」
パターン2 喋れないよ~・・ (´;ω;`) 「子機に問題アリ?」


⇒パターン1であれば、交換している子機が問題無いか確認して切り分け終了!
 (子機にも問題が有る場合が稀に有ります)

⇒パターン2であれば、問題無い子機を接続してヘッドセットに問題が無ければ終了!
 (子機本体の故障ならばメーカー修理行き決定でそれ以上の追及は不可)


・・・・・ドキドキ

・・・・・今回の結果は?











・・・・・








「パターン1でした!」


ここまで切り分けたら、あとは故障している物をどうするのか?と言った

「対応」に入ります。 




ふう~やれやれ(; ̄Д ̄)一息ついたわ。


(。・・)_且~~ お茶どうぞ♪  ⌒゚(σ,σ)゚⌒アリガト♪




で、実際の対応はどうしたかと言いますと・・・
対応にも色々とあります。今回のヘッドセットマイク故障でしたら、

〇ヘッドセット丸ごと交換して使用可能にする。
〇故障箇所を確認して可能なら修理し、使用可能にする。

まあ、どちらにせよ、子機PD4を「使用可能にする」のが目的ですからね。

ヘッドセットって、そう安い物でも無い物ですから(定価3万弱)「費用 対 効果」を考えると、



「治ーす!」 m9( ̄ー ̄)ニヤリッ




ま、これくらいの修理はお茶の子さいさいですわ♪

中を開けてみたら、基盤上に接続されていたシールド線が切れてましたので半田付け。

 ψ(・・ )チョメチョメっと


はい!完成♪ ヽ(´▽`)/



修理完了品を実際に使って、視て、チェック終了です。


おつかれっした!!
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